昭和大学附属豊洲病院 がん治療病院の実績と特徴

大学の附属病院であるが、地域住民を中心に消化器疾患全般を診療している。 なかでも消化管病変の診断・治療(特に内視鏡治療)は専門家が多く、外科とも連絡が密であり、各方面より紹介患者を受け入れている。

大学の附属病院であるが、地域住民を中心に消化器疾患全般を診療している。なかでも消化管病変の診断・治療(特に内視鏡治療)は専門家が多く、外科とも連絡が密であり、各方面より紹介患者を受け入れている。

■病院名

昭和大学附属豊洲病院

■所在地

江東区豊洲4-1-18

■特色

大学の附属病院であるが、
地域住民を中心に消化器疾患全般を診療している。

なかでも消化管病変の診断・治療(特に内視鏡治療)は専門家が多く、
外科とも連絡が密であり、各方面より紹介患者を受け入れている。

また、進行消化器がんに対しての化学療法も、
分子標的薬剤を併用した最新の治療を行っている。

患者のQOL:生活の質を考慮した
外来化学療法も行っている。

肝胆膵疾患に対しても積極的に診断と治療を行っている。

■症例数・治療・成績

病床数50床(特別室は含まず)、入院患者数は年間約700人である。

外来患者総数は、初診患者が年間1,800人、
再診患者の延べ総数が年間約20,000人である。

年間の検査総数は07年度の集計によると、
内視鏡検査が総数で約4,100件
(上部消化管2,449件、大腸9件、逆行性膵胆管造影148件、
超音波内視鏡(専用機)110件など)である。

なかでも消化管の早期がんに対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)は
07年では食道・胃に80例行った。

大腸がんでは内視鏡的粘膜切徐術(EMR)を104例に行った。
また、腹部超音波検査も消化器を専攻している医師が
年間1,200件行っている。
腹部血管造影は年間60件である。

※大腸がん・大腸ポリープ
大腸内視鏡検査を主に行っている。
内視鏡検査が全盛であるが、
挿入困難な症例や病変の深達度評価に関して
超音波検査拡大内視鏡検査を加えるが、
X線検査も有用と考えている。
治療内視鏡(ポリープ切除など)は年間約600例施行している。

※早期胃がん・食道がん
種々の機器の改良により安全に内視鏡的に切除術を行っている。

現在、病変を一括切除できる粘膜下層剥離術で治療している。
07年は早期胃がん72例に行った。

※手術不能進行消化器がん・再発消化器がん
抗がん剤と分子標的薬剤を併用して集学的療法を行っている。

化学療法は初回のみ入院して行い、
患者の状態により次回より外来で行っている。

外来で採血を行い、安全性を確認して治療している。

遠隔転移ないし手術不能な大腸がんを年間104例、
同じように胃73例、他の消化器がん58例を治療している。
進行食道がんに対して化学放射線療法を行っている。

※肝がん
超音波ガイド下に経皮的エタノール注入療法や
ラジオ波焼灼術を行っている。

進行した肝がんでは肝動脈塞栓術を中心とした治療を行っているが、
さらに進行した肝がんでは肝動注リザバーによる抗がん剤治療を行い、
良好な成績を得ている。

※胆膵部門
腹部超音波検査、腹部血管造影検査、超音波内視鏡検査、
CT検査を駆使して、診断とともに治療方針を決めている。

重症性の急性胆嚢炎に対して胆嚢ドレナージを行っている。
予後の不良な進行膵がんに対して
抗がん剤(ゲムシタビンなど)による治療を行っている。

■主な医療設備

電子内視鏡3台、超音波内視鏡(専用機、超音波プローブ)、
CT、MRI、血管造影(DSA)、カラードプラ超音波装置など。

■外来診療時間

月~土。受付は午前8時30分~11時30分、午後は特殊外来。

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